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2024/02/22

コラム

霧&雨の赤城大沼!氷上ワカサギ釣り! 【松田克久】

釣行日、2月19日。

1月31日の解禁から2週間以上経っていますが、赤城大沼の氷上釣りに、やっと釣行することができました。
今期は、暖冬の影響で解禁も遅く、途中で一時中断するなど、氷上釣りシーズンが短く貴重な釣行になりそうです。

現地に午前5時半に到着し、キャンプ場前の駐車場で赤城フリークの方達と、準備&雑談しながら午前7時の入場時間を待ちます。
天気は霧模様で視界がなく、おまけに雨も朝から降り出してきました。この時期なら普通は雪なのですが・・・

午前7時になり、いざ!氷上へ。

午前7時になり、いざ!氷上へ。
ポイントは、赤城の最深部の「フカンド」付近。水深16メートルで釣りをスタート。

ポイントは、赤城の最深部の「フカンド」付近。水深16メートルで釣りをスタート。

タックルは、レイクマスターCT-ETブルーブラックGRの1本竿。

タックルは、レイクマスターCT-ETブルーブラックGRの1本竿。
穂先は、レイクマスターエクスペックM01Eリアクションバイトをチョイス。赤城なら迷わず、まずこの穂先です!!
仕掛けは08号の狐型のロング間隔の8本バリ。全長3メートル。オモリ5グラム。
エサは、ラビットウォーム、紅サシ、赤虫、ラビット緑、モロコシ虫を用意。

朝から、赤城にしては良いペースで釣れ出します。
今年はシーズンが短いせいか、その分、魚はいつもより高活性で、好調な赤城になっていますが、それでもここの釣りは、かなり難しいです。

朝のラッシュで、ベタ底付近の単発のヒットが続きます。釣れてくるのは、オモリの上のハリばかりでした。

底から1~2メートル上で釣れるケースが多いのですが

例年ですと、赤城は解禁から日が経過すると、底から1~2メートル上で釣れるケースが多いのですが、水温などの関係で湖全体が凍っていないためか!?例年とは少し違う様でした。

午前9時頃に魚影がなくなり、これで終わりか?と思っていると、10時手前で再び群れが入りだし、釣れだします。
朝は、小さめのサイズが多かったのですが、昼間はデカイ!サイズも交じりだしました。

エサは、紅サシの反応が一番良かった感じ(珍しい!?)。

エサは、紅サシの反応が一番良かった感じ(珍しい!?)。
ボトムスレスレにタナを取り、オモリを着底させず、誘いの直後や誘いの途中の、穂先が静止してない時にアタリが多発しました。時より、底から4メートル浮いた群れが入り、長続きはしませんがボーナスタイムもありました。

今年は安全のため、釣り時間は14時までとなっております。

今年は安全のため、釣り時間は14時までとなっております。
帰着時間も考え、13時20分に終了。
コンスタントに釣れ続き、161匹ゲット!!。
赤城では、1束(100匹)が目標になりますので、満足のいく釣果で、赤城の氷上釣りを楽しみました。

天気は最後まで、霧&雨。

天気は最後まで、霧&雨。
「フカンド」は湖の中央なので、帰りは霧で帰る方向に迷うほど!
同じ入場口に向かう方達と、いっしょに無事帰還できました。

プロフィール

松田 克久 (まつだ かつひさ)

インストラクター

鮎釣り歴25年以上。第23回シマノジャパンカップチャンピオン。群馬県高崎市で釣具店「つりピット!」を経営。ワカサギ釣り歴も35年以上で鮎釣りのシーズンオフにはワカサギ釣りのスペシャリストとして活躍する。

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